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過去のイベント
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【 日時 】 | 2025年 5月9日(金)~12日(月) |
【 時間 】 | AM10:00~PM19:00/最終日12日PM17:00迄 |
【 会場 】 | やなぎだ中込店 季心ホール2F |
【 TEL 】 | 0267-63-5291 |
このイベントは終了いたしました
このイベントは終了いたしました
京都西陣の伝統の技を継承し、常に意欲的にものづくりに取り組んでいる桝屋髙尾・ねん金綴錦帯特別企画展、シャンパンゴールドという、独自の世界を作り上げたジュエリーデザイナー・坂本幸彦新作発表会等々、他にも盛りだくさんの企画がめじろ押し。期間中は坂本幸彦氏が来場され自ら使い方をレクチャーしてくださいます
さわやかな5月の風を感じながら、特別なひとときを一緒に過ごしませんか?
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
桝屋髙尾の大きな特徴は「糸からのものづくり」。
その始まりは前会長・髙尾弘氏が正倉院の織物研究の実績を買われ、尾張徳川家に受け継がれてきた宝物を所蔵している徳川美術館より、美しく輝く黄金の「ねん金袱紗」の復元の依頼を受けたことに由来します。
「ねん金」とは、徳川家康の形見として尾張徳川家に伝来した裂で、その一部を切り取って十二代藩主の斉荘(なりたか)が袱紗に仕立てたとされており、その裂地は輝きがありながらも、太さにばらつきのあるざんぐりとした質感の金糸で織られ、大変珍しい織物でした。経年劣化が激しく、非常に困難な復元作業でしたが、糸づくりからひとつひとつ工程を経て織り上げ、ねん金袱紗を再現。この「ねん金」復元の為に一から制作した糸を「ねん金糸」と命名し、完成した袱紗は徳川美術館で行われる葵茶会にも用いられました。
真綿に箔を巻き付けた「ねん金糸」は、 太さにばらつきのある手紬の真綿を使用することによって細いところには隙間なく箔が巻きつけられ、太い部分は箔が巻ききれなかった真綿部分が表れます。箔の輝きと箔の隙間から覗く真綿の素朴さを併せ持ったねん金糸で帯を織ったら、これまでにない美しいものができる、そう思い、弘氏は徳川美術館から許可を得て、新しい帯づくりの挑戦をはじめました。独自の創意工夫と発想を重ね、5年以上の長い歳月をかけ芯糸である真綿を様々な色に染めることで色表現の幅を拡大。「色ねん金」を生み出しました。この色年金糸を使用し織り上げた帯を「ねん金綴錦」と命名し、以後桝屋髙尾の代名詞となり現在に至っています。
「ねん金綴錦」は、複雑な陰影を保ちながら、箔と中の真綿糸の色彩が融合した独特な色彩表現が特徴のひとつです。先代・髙尾弘氏はこの特徴を「動く色」と表現。また 「時に耐える美しさ」をもつ織物を生み出すという理念のもと、美しい色彩を織物に表現し 積み重ねた長年の歴史と共に、唯一無二の技術力と伝統の技を継承し続け、手織だけでなく機械織においても職人は、1人で1台の機を担当し織り上げること、それが桝屋髙尾のこだわりだと考えています。織り上げた帯の数々は「人の心に潤をお届けするブランド桝屋髙尾」と呼べる上質な個性の逸品が揃います。桝屋髙尾の着物や帯でお客様に、心華やぐひとときを過ごしていただきたいと思っております。
シャンパンゴールドと言われる唯一無二の世界観。
シャンパンゴールドとは、ゴールドに銀、亜鉛、パラジウムなどの白色系金属を添加したわずかに黄色みのある金合金です。少し温かみのある落ち着いた色合い。また上品な淡さのため見た目もやさしい印象で日本人の肌の色によくなじみ男性・女性どちらからも人気のカラーゴールドです。シャンパンを連想させる色調から来ています。
2度に渡るイタリア修行で研ぎ澄まされた感性とセンスを磨き独特シャンパンゴールドの世界を作り上げた坂本幸彦のジュエリーには見ているだけで引き込まれてしまう今までとは違った魅力の存在となっています。素朴さを追求するだけのシンプルではなく「モダン」と「和」のデザインを構築した作品は「シンプル・モダン」と呼ばれる。強いオリジナリティの表現が随所にちりばめられ、使い方によっていくつものバリエーション東楽しみ方を提案するジュエリーだからこそ、多くのファンに愛用されている理由がよくわかります。
ひと足しするだけでお店の味に大変身
北海道産の根昆布にかつおを加えた「根昆布だし」です。
いつものお料理に少量入れるだけで、本格的なお味になります。
浅漬けやお味噌汁、煮物、炊き込みご飯、お鍋のつゆなど、さまざまなお料理にお使いいただけます。
ひと足しするだけでお店の味に大変身
北海道産の根昆布にかつおを加えた「根昆布だし」です。
いつものお料理に少量入れるだけで、本格的なお味になります。
浅漬けやお味噌汁、煮物、炊き込みご飯、お鍋のつゆなど、さまざまなお料理にお使いいただけます。