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感動満祭~ときめき満ちる春の祭典~

【 日時 】 2026年4月24日((金)~4月26日(日) 4月28日(火)~4月30日(木)
【 時間 】 AM10:00~PM19:00/最終日30日PM17:00迄
【 会場 】 やなぎだ中込店 季心ホール2F
【 TEL 】 0267-63-5291
※ Googleマップ ↗︎

イベント内容

イベント内容

感動満祭
全国各地の着物産地から選りすぐりの逸品が一堂に集結する特別な展示会を開催いたします。
普段はなかなか目にすることのできない貴重な着物や、熟練の職人技が光る名品の数々を、実際にご覧いただける貴重な機会です。

これほどまでに多彩で価値ある着物が揃う機会は非常に稀であり、着物愛好家の方はもちろん、これから着物を楽しみたい方にもご満足いただける内容となっております。

また、これからの季節にぴったりのおすすめ商品も豊富にご用意。
さらに、帯や小物と組み合わせたお得なセット商品も多数取り揃えており、トータルコーディネートを気軽にお楽しみいただけます。

ぜひこの機会に、日本の伝統美と魅力を存分にご堪能ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

錦~最も華麗な織物~

飛鳥・奈良の時代を経て、都が京都へ移されると、宮廷文化の発展とともに華やかな装束を彩る高級織物が数多く生み出されました。
やがて室町時代、応仁の乱により京都は戦乱の舞台となりますが、その際に生まれた「西陣」という地名は、のちに織物の産地として受け継がれていきます。こうして育まれた伝統と技が、今日の西陣帯へとつながっています。

とは、色糸を用いて美しい文様を織り出す高級織物の総称です。
その技法は大きく、奈良時代以前から伝わる経錦(たてにしき)」と緯錦(ぬきにしき)に分けられます。

経錦は、多彩な経糸(たていと)を張り、緯糸(よこいと)を選びながらすくい上げて文様を表現する技法で、織りの原点ともいえるものです。一方、緯錦は経糸の制約を改良し、緯糸に色糸を用いることで、より自由で大柄な文様表現を可能にしました

さらに、綾組織や朱子織(しゅすおり)を基盤とした唐織朱子錦など、多彩な技法が発展し、より華やかで立体感のある織物が生み出されていきます。

このように、西陣織は長い歴史の中で技術革新を重ねながら発展し、現在もなお格式高い帯として、多くの人々を魅了し続けています。

西陣織が出来るまで

西陣織の特色は、染色した糸を用いて模様を織り出す織物であること。また織り上がるまでに多数の工程を必要とすることから、工程のほとんどが分業システムで行われています。
紋意匠図
帯のデザインを決定する最初の工程です。多様なデザインソースをもとに、一枚の絵を描くように図案を起こします。
紋彫(もんほり)
紋意匠図に基づき、縦約33cm・横約4.5cmの短冊状の紋紙に穴をあけ、経糸の上下動を指示するデータを作成します。この紋紙をジャカード機にセットすることで、織りの準備が整います。
綜絖
ジャカードと経糸をつなぐ重要な装置であり、織物の心臓部ともいえる存在です。織組織や模様に応じて、緯糸が通る通路(杼道)を形成します。経糸の本数と同数の綜絖が必要となります。
糸染め
撚糸後の糸からセリシンを取り除き、指定された色に染色します。微妙な色合いの調整には職人の経験と勘が欠かせません。
糸繰(いとくり)
染色後、綛(かせ)の状態になった糸を、整経や緯巻の工程で扱いやすいよう糸枠に巻き取ります。
整経
経糸の準備工程です。糸枠から引き出された糸を櫛状の板(筬)に通し、大きなドラムに巻き取ります。その後、千切(ちきり)と呼ばれる木製の筒に巻き取っていきます。
経糸の準備をする工程です。並べられた糸枠から引き出された経糸はドラム式の畦という櫛状の板に通され大きなドラムに巻き取られていきます。巻き取られた糸は千切(ちきり)という木製の筒に厚賀藻を挟みながら巻き取ります。
緯巻(ぬきまき)
緯糸の準備工程です。糸枠の糸を管に巻き取り、杼にセットできる状態にします。巻き方の精度が、その後の織りの品質に大きく影響します。機にかかるまでには、ここに紹介した以外にも数多くの工程が積み重ねられています。すべてが分業で行われ、数多くの職人の高度な技術と豊富な知識の結集によって、西陣織は生み出されています。製織
現在の西陣では、「手織り」「力織機」「綴機」の大きく三種類の技法があります。中でも帯をはじめとする複雑な織物や高級品は、手織りによって丁寧に織り上げられます。機にかかるまでの工程が長いように、織りの工程にもまた、繊細な技術と多くの時間が必要とされます。一本一本の糸と向き合いながら、職人の手によって少しずつ織り進められていきます。


一本の帯が完成するまでには、数えきれないほどの手と時間が重ねられています。それぞれの工程に込められた職人の想いと技が織り重なり、ようやく一つの作品として結実します。本展示の西陣帯は、そうした伝統と技術の積み重ねから生まれたものです。ぜひ間近で、その繊細な美しさと奥深さをご覧ください。

創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。
                       

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