New Event

最新イベント

秋の柳美会~受け継ぐ和の美~

【 日時 】 2026 8/25(火)~8/31(月)  28日(金)はお休みです。
【 時間 】 AM10:00~PM19:00/最終日31日PM17:00迄
【 会場 】 やなぎだ中込店 季心ホール2F
【 TEL 】 0267-63-5291
※ Googleマップ ↗︎

イベント内容

イベント内容

伝統の「秋の柳美会」を開催いたします

秋の新作きものをはじめ、きもの・ジュエリー・バッグを豊富に取り揃えた展示会を開催いたします。新作帯帯やお買い得品も多数ご用意いたしました。
汗ばむ時期に着用された着物のお手入れや汗抜き、金の買取査定・リフォームなど、さまざまなご相談も承ります。

この機会にぜひお越しください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

博多帯~凛とした美しさ~

博多帯の魅力は、締めたときにあります
博多帯の魅力は、帯を広げて見ているだけでは、すべてを感じることができません。実際に着物に合わせて締めたときに、初めて分かる良さがあります。
博多織の帯は、糸をしっかりと打ち込んで織ることで、ほどよい張りとコシが生まれます。そのため、締めたときに帯の形がきれいに決まり、着姿全体をすっきりと見せてくれます。
しっかりとした張りがありながら、身体に沿うように馴染んでいくところも、博多帯ならではの魅力です。手に取ったときの感触や、実際に締めたときの心地よさは、写真だけではなかなか伝わりません。だからこそ博多帯は、見るだけではなく、実際に締めて楽しんでいただきたい帯なのだと思います。
博多帯を代表する「献上柄」
博多帯と聞いて、まず「献上柄」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
細かな縞の中に、独鈷や華皿の文様が織り込まれた献上柄は、博多織を代表する伝統的な柄です。
一見すると、細かな縞と幾何学模様が並んだシンプルな柄に見えますが、その一つひとつには意味があります。
献上柄は、「独鈷(どっこ)」「華皿(はなざら)」「親子縞」「孝行縞」という四つの文様を組み合わせてつくられています。
江戸時代に博多織が黒田藩から江戸幕府への献上品として用いられたことから、こうした柄が「献上柄」と呼ばれるようになりました。

独鈷 ― 守りの思いが込められた文様
独鈷は、仏教で使われる法具のひとつです。両端が尖った形には、煩悩を打ち砕くという意味があります。
帯の中では幾何学的な文様として織り込まれていますが、その由来を知ると、身につける人を守るような願いが込められていることが分かります。
華皿 ― 花を捧げる文様
華皿は、仏様に花を供える際に使われる器です。
独鈷の力強い形に対して、華皿は柔らかく華やかな印象を与えます。二つの異なる文様が組み合わさることで、献上柄らしい端正な美しさが生まれています。
親子縞 ― 親が子を思う気持ち献上柄は、「独鈷(どっこ)」「華皿(はなざら)」「親子縞」「孝行縞」という四つの文様を組み合わせてつくられています。江戸時代に博多織が黒田藩から江戸幕府への献上品として用いられたことから、こうした柄が「献上柄」と呼ばれるようになりました。
太い縞が細い縞を挟むように配置された「親子縞」は、親が子を守る姿を表しています。
太い縞が細い縞を包むように見えることから、家族を思う気持ちが込められた文様として受け継がれています。
孝行縞 ― 子が親を思う気持ち
「孝行縞」は、細い縞が太い縞を挟むように配置されています。
こちらには、子が親を慕い、大切に思う気持ちが込められています。

着姿をすっきりと整えてくれる
帯は着物姿の中でも大きな面積を占めるため、締めたときにどのように収まるかがとても大切です。
博多帯は、帯地にほどよい張りがあることで形がきれいに決まり、着姿全体をすっきりと整えてくれます。
献上柄のような端正な柄であれば、着物の美しさを引き立てながら、全体を自然に引き締めることもできます。
華やかさを加えるだけではなく、着物と帯を合わせたときのバランスを整えてくれるところも、博多帯の魅力です。
そして、実際に締めてみると、帯の張りやコシだけでなく、身体に沿って馴染んでいく感覚も楽しむことができます。
見るだけでは分からない。締めてみるからこそ分かる。そんなところに、博多帯の魅力があるのだと思います。



まいづる袋帯~糸が重なって、文様が生まれる~
西陣織では、使う糸の種類や色、太さ、組み合わせによって、帯の表情が大きく変わります。
金糸や銀糸を使えば華やかな輝きが生まれ、色糸を重ねれば、奥行きのある豊かな色彩が生まれます。
さらに、細かな文様を織り出すためには、織機を扱う職人の技術と経験も欠かせません。
写真に写っている織機からも、昔ながらのものづくりが今も大切に受け継がれていることが伝わってきます。近くで見るからこそ分かる、織りの美しさ
近くで見るからこそ分かる、織りの美しい帯は、少し離れて見ると一つの大きな文様として見えます。
でも、近くで見ると、細かな糸の一本一本が重なり合って文様をつくっていることが分かります。光が当たる角度によって金糸や銀糸の輝きが変わったり、糸の重なりによって色の見え方が変わったりするのも、西陣織ならではの楽しみです。
詳しくはこちらから
西陣まいづる袋帯~伝統と革新の競演~






鈴木~西陣織に、今の美しさを。

初めて触れる特別な絹織物
長い歴史の中で受け継がれてきた西陣織には、時代を超えて人の心を惹きつける美しさがあります。

「鈴木」が西陣織と向き合うきっかけとなったのは、京都国立博物館に収蔵されている古い能装束との出会いでした。長い年月を経てもなお美しく残る絹織物の光沢や、織物から感じられる豊かな表情に触れ、鈴木は、時代を超えて人の心を動かすものづくりの魅力に強く惹かれました。

その思いをさらに深めることになったのが、明治25年に帝国博物館から発刊された図録本『織文類纂(しょくもんるいさん)』との出会いです。古くから日本に伝わる染織文様をまとめたこの図録からは、先人たちが積み重ねてきた豊かな美意識と、ものづくりに対する深いこだわりを感じることができます。この『織文類纂』との出会いをきっかけに、鈴木は自らの創作理念を形にするブランドとして「織文意匠」を立ち上げました。
「織文意匠」が大切にしているのは、昔から受け継がれてきた技術や文様を、そのまま再現することではありません。
先人たちが築いてきたものを尊重し、その背景にある美意識や技術を受け継ぎながら、今の時代を生きる人の目で見つめ直し、新しい意匠や表現へとつなげていくことです。
それが、「織文意匠」を通して鈴木が目指している西陣織のあり方です。
多くの職人の技を、一つの帯へ

西陣織は、染色した糸を使って模様を織り出す織物です。織り上がるまでには数多くの工程があり、それぞれの工程を専門とする職人が分業で担うことで、一つの織物が完成します。
「鈴木」では、15業種ほどに及ぶ各分野の職人と協力し、それぞれが長年培ってきた経験、知恵、技を活かしながら、一つひとつの工程を丁寧に進めています。

①糸染め(いとぞめ)
織元の指定に合わせて絹糸を染め、職人の経験と勘で微妙な色合いを調整します。織元との信頼関係も、理想の色を生み出す大切な要素です。
②配色
千色以上の色糸が揃う糸棚から、織り上がりをイメージしながら最適な絵緯糸を選びます。選んだ糸を設計図に配置し、織士が正しく織れるよう配色指示書にまとめます。
③製織
織機には「手機(てばた)」と「力織機(りきしょっき)」があります。どちらも熟練した職人が、織物設計図と配色指示書をもとに、丁寧に織り上げます。鈴木では、小幅と広幅の2種類の織物に対応しています。
➃箔切り(はくきり)
最後の工程では、帯をより軽く、結びやすく仕上げるため、織物の裏側にある余分な糸や箔を、職人が一つひとつ手作業で切り整えます。

糸をつくる人、染める人、意匠を考える人、織機を扱う人など、多くの専門家の技術が重なり合うことで、一つの帯が生まれます。
一見すると一枚の帯ですが、その中には、多くの職人が積み重ねてきた時間と技術が込められています
そして、個々の技をつなぎ合わせるだけではなく、全体を見渡しながら、それぞれの仕事が一つの美しさとして調和するように仕上げています。

長く愛される美しさを目指して
鈴木がものづくりにおいて大切にしているのは、単に美しいものをつくることではありません。
西陣織ならではの絹が生み出す美しい光沢は、光の当たり方によって色や表情を変えます。また、近くで見ることで初めて気づく細やかな織りの表現には、長い時間をかけて培われてきた職人の技が息づいています。
鈴木は、こうした西陣織が本来持っている魅力を大切にしながら、そこに現代の感性を重ねることで、新しい美しさを生み出そうとしています。
目指しているのは、一時的な流行に左右されるものではなく、時間が経つほどに価値を感じていただき、次の世代にも受け継いでいただけるものです。
伝統を受け継ぎながら、今の時代にふさわしい美しさをつくること。そして、多くの職人が積み重ねてきた技術と時間を一つの帯に込め、未来へとつないでいくことを大切にしています。


公式HP:https://www.kyoto-suzuki.co.jp/index.html

創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。
                       

やなぎだについて

創業明治14年のやなぎだ呉服店では、
着物専門店ならではの豊富な品揃えで
皆様のご要望にお答えします。

詳しくはこちら  >
まずはお気軽にご相談を|TEL:0267-63-5291|受付時間:10:00〜17:00