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華百選

【 日時 】 2026年6月9日((火)~6月12日(金) 
【 時間 】 AM10:00~PM19:00/最終日12日PM17:00迄
【 会場 】 やなぎだ中込店 季心ホール2F
【 TEL 】 0267-63-5291
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イベント内容

イベント内容

夏きもの・バッグ・ジュエリーの新作が勢ぞろい!

見ているだけでも心が弾む素敵なアイテムを多数ご用意しております。夏のお出かけや特別な日のコーディネートをぜひご相談ください。

「ちょっと見てみたい」という方も大歓迎です。

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

夏のきもの

初夏から夏にかけての着物は、種類が豊富で素材もさまざまです。織り方や染め方にもそれぞれ特徴があり、季節ならではの装いを楽しむことができます。なかでも小千谷縮(おぢやちぢみ)は、涼感に優れた夏着物として高い評価を受けています。新潟県小千谷市周辺を発祥とする苧麻(ラミー)製の伝統織物で、江戸時代中期に堀次郎将俊が越後上布の技術を改良して生み出したと伝えられています。独特の「しぼ」が生み出すさらりとした肌触りと優れた通気性が特徴で、暑い季節の装いに格別の涼やかさと風情を添えてくれます。
最大の特徴は、「湯もみ」と呼ばれる独自の工程によって生まれる美しいシボ(しわ)。
繊細な凹凸が生むさらりとした肌触りと、目にも涼やかな風合いは、盛夏を彩る高級織物として高く評価されています。

現在もなお、雪国・越後の風土と職人の卓越した技によって受け継がれ、日本の夏を代表する伝統織物として多くの人々を魅了しています。小千谷縮は、一枚を織り上げるまでに多くの手間と時間がかかるため、大量生産が難しい織物です。そのため技術を受け継ぐ職人も少なくなってきましたが、こうした伝統技術を守るため、昭和30年に国の重要無形文化財に指定されました。
1. すべて苧麻を手うみした糸を使用すること。
2. 絣模様をつける場合は手くびりによること。
3. いざり機で織ること。
4. シボとりをする場合は湯もみ、足ぶみによること。
5. 哂しは雪哂しによること。

伝統の技術を守るため、上記5つの重要な技法が定められ、受け継がれています。

小千谷縮

小千谷縮の生産には、小千谷にたくさん降る雪の上で行われる雪晒しを含め、70を超える様々な工程が伴います。
シボがあり、通気性がよく、リネンに似た手ざわりのこの織物は、当地域の比較的温和な気温と高い湿度のため切らずに糸を作り織ることのできる冬に生産されます。
小千谷縮はイラクサの一種である苧麻からできています。苧麻の繊維を手間暇かけて髪の毛のような糸へと加工し、より合わせることで滑らかな糸ができます。細かく裂いた繊維を一本一本績みつなぎ、一本の長い糸へと加工し仕立てます。

現在では、績みつないだ糸の撚りや接合部の仕上げは専用機械によって行われます。その後、緯糸に強い撚りを加えます。これが小千谷縮特有のシボを生み出す重要な工程です。
柄のある小千谷縮は、伝統的に「絣(かすり)」という技法で作られます。この技法では、あらかじめ図案を設計し、経糸と緯糸の一部を綿糸で手作業により括ってから染色します。この工程を「手括り」といいます。

染色後は、海藻の布海苔から作った糊を糸に塗布します。これにより、毛羽立ちを抑え、糸を補強するとともに、織り作業をしやすくします。この糊は、後の工程で洗い落とされます。

小千谷縮は、伝統的に腰機(いざり機)で織られ、1日に10~20センチほどしか織り進めることができません。苧麻の糸は切れやすいため、職人は常に糸の状態を確認しながら作業を進めます。特に絣織では、経糸と緯糸の位置がわずかにずれるだけでも模様に影響するため、高い集中力と熟練した技術が求められます。

織り上がった生地は、「湯もみ」と呼ばれる工程でお湯に浸して揉みます。すると布海苔の糊が落ちるとともに、強く撚られた緯糸が戻ろうとする力によって、生地の表面に小千谷縮特有の細かな凹凸(シボ)が生まれます。このシボが、涼やかな肌触りと独特の風合いを生み出す大きな特徴となっています。

その後、生地は「雪晒し」によってさらに白く仕上げられます。雪原に広げられた生地は、太陽光と雪面からの反射光を受けることで、繊維に残る天然色素が徐々に分解され、自然な漂白が進みます。また、雪の上の適度な湿り気と冬の低温環境によって、繊維を傷めることなく美しい白さへと導かれます。

こうして生み出される越後上布・小千谷縮は、国の重要無形文化財にも指定される日本を代表する麻織物です。

職人たちの卓越した技と長い伝統によって生み出された越後上布・小千谷縮。その繊細な美しさを、ぜひ会場でご覧ください。











創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。 創業明治14年のやなぎだ呉服店をご紹介します。
                       

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